こんにちは!4年のなごみです。
あっという間の11月。ハロウィン🎃で盛り上がったと思えば、もうクリスマス🎄モードですね。
みなさんは同期のブログを読んでくださいましたか?
みんな素敵なこと書くな~、個性が出ていて面白いな~って思いながら一字一句逃さず大切に読んでいます。
今回、私も「引退して思うこと」を書いていこうと思います。
みなさんご存知の通り、私は本当に喋るのも、文章を書くのもあまり得意ではないので、
上手く伝わるか分かりませんが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
まず、引退して思ったことは、
時間ってこんなに長いんだ~ってということです。
逆に言えばそれだけラクロスに時間を割いてきたってことですね。
4年間、
大きな怪我もなく、
本気で辞めたいと思ったこともたぶんなく、
あっという間に時が過ぎ、いつの間にか引退してました。
ラクロスをやっていた頃は時間がたつのがすごく早く感じました。
それはラクロスを嫌いにならずにずっと好きなまま引退できたってことでいいのかな。
そうであると信じたいです。
でもそれだけ。
Aチームでラクロスができなかった。
リーグ戦に出られなかった。
見に来てもらいたい人がたくさんいるのに自分はその舞台に立つことすら出来なった。
いつか自信をもって友達や家族をリーグ戦に誘いたかったし、その試合でびしっとセーブしてみせたかった。
自分が喜んで、誰かを喜ばせる
好きなラクロスだったからこそ、リーグ戦に出ることで叶えたかった。
引退した今、振り返って思うことは楽しかったことや眩しかったことだけではなく、悔しかったことや辛かったこともたくさん思い出されます。
それら全部を含めて、何にも代えがたい、かけがえのない4年間だったと思えます。
それでも、かなりの時間をラクロスに費やしている事をもっと自覚して、
自分はそれに見合った努力ができているのか、成果が出ているのか
もっともっと改めて考えていくべきだったなと強く思います。
最後の一年、4年生として満足のいくプレーができるためにも、
後輩たちには今まで抱えてきた「気持ち」を大切にしてほしいと思います。
入部した時の「気持ち」
ラクロスが楽しいって思った時の「気持ち」
純粋に上手くなりたいって思った時の「気持ち」
部活をしていく中で色々な「気持ち」になると思います。
それらをできるだけ全部鮮明に覚えていてください。
そしてそれら全部思い出して、その時の気持ち以上のものを手に入れるために、行動を起こし続けていってほしいです。
行動を起こすときには、ぜひとも「仲間」を頼ってください。
同期はもちろん、先輩後輩関係ありません。同じチームだけではありません。違うチームだったり、家族だったり・・・
行動を起こす中で、自分と一緒に戦ってくれる「仲間」をたくさん見つけて欲しいです。
家族へ
「あなたはいつもあえて難しいほうを選ぶねぇ」
小さい頃からよく言われた言葉です。
全然知らないことにも、自分には向いてなさそうなことにも、
「でも、気になるし、やってみないと分からないじゃん」と、
そんな単純な考えで自由奔放に色々と挑戦していきました。
そんな私の選択を尊重して、家族全員で支えてくれてありがとうございます。
私は本当に幸せ者です。4年間本当にお世話になりました。
同期へ
いろんな思いや伝えたいことがあって書ききれないので、とりあえずひとつだけ。
同期同士で交換したメッセージカード✉
もらった時は恥ずかしい~と思いながも、とても心の支えになっていました。
(部活の宝物BOXに大切に保管しています笑)
こうすべきだ、こうして欲しいと上手く伝えることができない私
技術の波が激しく、コントロールすることが難しかった私
そんな自分に自信が持てなくなりそうな時こそ、みんなからのメッセージは励みになりました。
こんな私を信じてくれてありがとう。
一緒に頑張ろうと言ってくれてありがとう。
本当にありがとう。
今まで応援してくださった皆様方、本当にありがとうございました。
試合後に取らせていただく写真を見るたびに、たくさんの方が応援に来てくださったんだと驚かされます。
そして「私たちのチームってこんなに応援されているんだ」って感動しました。
横浜国立大学女子ラクロス部は続いていきます。
これからも温かいご声援をよろしくお願いいたします。
ではでは
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
#75 なごみ
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