こんばんは。４年のずーです。
入部ほやほやの１年生から始まったこの部員全員のブログも、ついに４年生の番がやってきました。
みんなとても文章を書くのが上手だなぁと尊敬すると同時に、自分の番が近づくにつれプレッシャーを感じながら読んでいました。笑
まとまりはありませんが、自粛期間が始まってから今まで考えてきたことを書こうと思います。
2月末から活動自粛に入り、気づけばもう４ヶ月が経ちます。
20チームが始動してから僅か１ヶ月で、みんなと練習ができなくなってしまいました。
始動直後は少人数で武者修行や合同練習に行くことが多く、全員で一緒に練習した日は数える程しかありません。
各々がいろんなチームで刺激を受け、このプレーできるようになりたい、あの練習メニューやりたい、とモチベーションを高め、さあ春練だ！頑張るぞ！と意気込んでいた時の活動自粛でした。
自粛期間が始まってすぐは、自主練メニューを考えたり、今後の計画を立て直したり、MTGの準備をしたりと、異例の事態に対応するのに必死で、落ち込む余裕もありませんでした。
しかし、すぐ終わると思っていた自粛期間が１ヶ月を過ぎた頃、緊急事態宣言が出て校内で部員と一緒に自主練をすることができなくなりました。
1人でいる時間が長くなり、いつになったら練習再開できるんだろうと日に日に不安が大きくなっていく中で、
つま恋、あすなろ、ダービー、スーパーカップ、当たり前にできると思っていたことが、楽しみにしていたものが、４年目の集大成になるはずだったものが、次々と中止になっていきました。
一つ一つがなくなる度に、悲しいとか悔しいとか虚しいとか、いろんな気持ちがぐちゃぐちゃになりました。
そんな中、リーグが中止になった時を想定するMTGをしました。
一人一人が、リーグがなくなった時にどうやって自分の目的を達成するかを考えるという、すごく大切なMTGだったと思います。
でも私は、何度時間をかけて考えてもリーグがないことをリアルに想像することができず、
むしろ初めて「リーグがなくなったら」と真剣に考えたことで、改めて、やっぱり一部昇格したい、という思いが強くなりました。
だから私は、どんな状況になったとしてもリーグがあることを最後まで信じて、一部昇格するために今できることを頑張る、とそのMTGで話しました。
未だに練習は再開できておらず、今後の予定もどうなるのかわからない状況が続いています。
トレーニングが嫌でたまらない時や、急に今やっていることに意味があるのかわからなくなって不安になる時も度々ありますが、
一部昇格して、あの時は本当にしんどかったね、ってみんなと笑いあえる日を想像して、練習再開までもうひと踏ん張り頑張ろう、というのが今の気持ちです。
また、この自粛期間中、多くのOGの方々が私たちに応援や励ましのメッセージを届けてくださいました。すごく嬉しい気持ちと同時に、こんなに応援してくれる人がいるんだから頑張ろうと勇気付けられました。本当にありがとうございます。
そして、部員のためにOGの皆さんに声をかけてくれたりお、OGの方々との架け橋になってくれているOG係のみんなも本当にありがとう！
長くなりましたが最後に、自粛期間も含め私がつらい時、逃げたくなった時に思い出す、あるアイドルグループの曲の中の、お気に入りの歌詞を紹介させて頂いて終わろうと思います。(あーすあたりに文句を言われそうなのでさらっといきます。笑)
「全てはこのためだったと言える景色へと」
４年間で経験してきた全てのことが、このためだったんだ、と思えるような景色を、必ず一部昇格して目に焼き付けたいと思います。
拙く長い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。
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