3年 さく 変わったこと
- 横浜国立大学女子ラクロス部
- 2020年6月22日
- 読了時間: 3分

こんにちは!3年マネージャーのさくです。
いつも横国女子ラクロス部を応援してくださり、ありがとうございます。
今日は組織について思うことについて書きたいと思います。つたない文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
自粛期間、みんなが考えることは様々あると思いますが、私にとって、これまでの自粛期間で組織について考えることが多かったです。そして組織に対する考え方が変わったなと思っています。
自粛前の私は、組織のことを全くと言っていいほど考えていなかったと思います。いつも自分中心で、だた組織に属しているだけで、同期と、一緒に仕事をしているマネージャーのことしか見てなかったのではないかというくらい、視野が狭い人だったと思います。本当に情けないことですが、組織をまとめてくれる人がいて、誰かが動いてくれるだろうと心のどこかで思っていました。
そんな状態で自粛期間に入りましたが、組織ミーティングをやるようになって、組織のことと自分の今までのことにちゃんと向き合う時間ができて、自分なりにいろんなことを考えるようになったと思います。
組織ミーティングでまずやったことは、始動のときに立てた目標の決め直しでした。活動ができない中で、目標を立てることはできても、それを実行することは自分との闘いでした。直接みんなに会うことができないと、いくらでも怠けられてしまい、一人で頑張ることが苦手な私にとって、とても難しかったです。ただそこで決めた目標を、立てて終わりにするのではなく、100%達成できなかったとしても、達成しようとしていくうちに考え方も変わったと思います。みんなが立てた目標を聞いたり、みんながやっていることを知ることで、みんな同じ状況にいて、頑張っていることを改めて思い知りました。理由はこれだけではないと思いますが、とにかく今までの自分は何してたんだろうなと思いました。
組織というのは、誰か1人が動けば成り立つものではなく、みんながお互いに支え合っている。自分は組織のためにできることをやる、そしてみんなも組織のことを考えて動く。ときには、自分だけでは上手くいかないこともある。そういうときには、仲間に頼っていい。頼れる仲間がいることが組織のいいところ。本当に当たり前のことだけど、それに気が付くことができました。組織の中で、もちろん自分の技術を磨くためにも努力はする。だけどそれと同時に、組織のために、組織のことを考えて動く。それが大切だと思いました。オンラインで活動していると、画面越しでしかみんなに会うことができず、制限が多いと感じることはあります。やっぱり会って直接話す方が、ちゃんと伝わります。だけど、オンラインの活動であっても、みんなの思いは一部昇格に向いているし、みんな今できることを頑張っている。それは変わらないと思っています。マネージャーとして、プレイヤーのためにできることは限られていると思いますが、少しでも今やっている筋トレやフットワークが、練習再開したときにプラスになるように、私ができることを全力でやってサポートしていきたいと思っています。最後に、私は早くみんなのプレーを見るのが好きです。早く自粛期間が終わって、みんなに会って、練習する姿、プレーする姿を見ることができると期待して、頑張っていきます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。
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