こんにちは、2年のろみーです!
今回、自粛期間に思ったことを綴りたいと思います。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
私は、長期オフが明けて練習が開始された2日目に骨折をしました。私事ではありますが、自粛期間が始まったのは骨折してから1ヶ月半が経ち、やっと練習できると思っていた時期でした。
骨折している期間、「あと少しで練習できる」それだけをモチベーションに毎日筋トレをしていました。自粛期間に入ってからも「クロスが持てない自分に今できるのは筋トレしかない」と思っていました。しかし、骨折が治ってから数日すると、毎日朝起きて筋トレをすることが本当にしんどく、自分がやりたくて続けている部活を苦に感じる自分が本当に嫌になりました。入部して1年ほど経ちますが、ここまで部活に向き合えなくなったのは初めてでした。
このままのモチベーションで部活にいるのは良くないと思い、モチベーションのあげ方を考えました。その際、ふと、骨折してからずっと筋トレだけをしてきたのに、グラウンドで練習をしていた時はなぜここまで苦に感じなかったのか疑問に思いました。
そして私は自分の意識していなかったところで仲間に支えられていたことに気がつきました。グラウンドで筋トレをしていた時は、1人で取り組んでいるように見えて、グラウンドでプレーしている仲間の姿をみて、自分も頑張ろうと思ったり、マネージャーの方々が私のためにタイムを測ってくれて、いつも鼓舞する声を掛けてくれたり、隣で黙々と1人でトレーニングしている先輩の姿から刺激をもらっていたりしたことに気づかされました。
今まで、こんな大切なことに気が付いていなかった自分がとても情けないです。
だから今は再びみんなで練習できる日に備えて、現状と向き合い、今できることに精一杯取り組んでいます。
自粛がとけた暁には、毎日が当たり前ではないと実感したからこそ私はどんな時にも前向きに、そして1分1秒をも大切にしていきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Comments